大炎上したアツギ(ATUGI)のラブタイツキャンペーン。
- もう二度と買わない
- 気持ち悪い
- 企業としてどうなの
などなど、厳しい意見が多くみられます。
キャンペーンのイラストには、女性が不快に感じるようなイラストが多く、広報担当は男性では?と思っていた方も多いようですが、実際は違うようです。
そこで今回はアツギの広報担当がどんな人物なのか?また今回のラブタイツキャンペーンに対しての意見をまとめました。
アツギの広報担当は女性だった!
イラストレーターのよむ氏が、アツギ株式会社に取材に行く記事が過去にありました。その時の画像を見ると、広報担当は女性のようです。

私自身、アツギの公式Twitterアカウントの運用を担当しており
またツイッターでも広報担当は女性と言われています。
多くの女性から「キモい」と言われる結果になった、ラブタイツキャンペーン。
イラストの方向性が、女性ではなく男性を喜ばせるような内容だったため、担当者はオタクなのでは?男性?などとも言われていました。
決定権者が露出狂の変態さんか女性にはこうあって欲しいという童貞さんであったんじゃないかと思われても仕方ないかな。 俺は好き(小声)
引用:Twitter
しかし、ラブタイツキャンペーンの企画をした広報担当は女性という事実。これには驚いてしまいますね。
アツギの商品はもう買わない!という女性多数
今回のラブタイツキャンペーンは多くの女性を敵に回す結果に。
今まで良い商品をありがとうございました。 私は今回の事で気持ち悪過ぎてもう無理です。 いつもストッキング、タイツを購入する時の選択肢に入っていて、時々購入させて頂いていましたが、もう買いません。 イラストの監督漏れでヤバそうな2件は昨日のうちに削除?では今日までのイラストは?
引用:Twitter
気持ち悪いので、もう買いません
引用:Twitter
タイツといえばアツギて信頼してましたが、こんな企業体制ならもう二度と買いません。吐き気します。
引用:Twitter
「タイツ・ストッキングのPRとしてこのイラストを使うのはおかしい」っていう意見を「モンスタークレーマー」呼ばわりしてる人達は本当にエロ絵の感覚が麻痺しすぎてるから気をつけた方がいいよ…絵自体は綺麗だし素敵だけど、タイツを履く人に宣伝するときの絵じゃないでしょ、ってことだよ…
引用:Twitter
こんばんは。祝日のご対応、お疲れ様です。 「タイツを穿くと性的な目で見られる」もしくは「性的な目で見られることを期待してタイツを穿いていると思われる」ということで、御製品に限らずタイツが穿きづらくなってしまいました。 タイツ前提の冬服も考え直さなければなりません
引用:Twitter
今回のキャンペーン。イラストや企画自体は悪くないのかもしれません。
ただ、メインの購買層である女性を不快にさせてしまった点では最悪のキャンペーンとも言えます。
アツギのラブタイツキャンペーンは成功?支持する女性も!

女性から嫌悪されてしまったラブタイツキャンペーンですが、支持している女性も少なくありません。
とても素敵な企画でした。女オタクである私は、今までお恥ずかしながらタイツのメーカーを確認せず買うことが多かったのですが、これからはATSUGIさんのタイツ買わせていただきます。タイツの日は毎年イラストが溢れますし、それに合わせたとても良いPRだったと思います!担当者様に届きますように。
— ゆい仔 (@goodmorning6v6) November 3, 2020
>アツギさん、どうか中の人責めないでください。私、あのイラスト見て、タイツ買いに行こうと思ってたんです。今まで何でもいいと思ってたのに。それくらい愛のあるイラストでした。ちゃんと届かせたかったところに届いてます。ツイ消しで欲しかったタイツがわからなくなってしまいましたが探してみます
— ひかげのつぶ (@hikagenotsubu) November 3, 2020
アツギのラブタイツキャンペーンは、大炎上したPRではありますが、新たな女性ファンもしっかりと獲得しています!
炎上すると悪いことばかりが目についてしまいますが、
タイツに対する熱い思いや、タイツを履く女性のかわいらしさを一生懸命に伝えようとしている姿勢はすばらしいですし、女性ならではの視点があってこそのキャンペーンともいえます。
アツギのラブタイツキャンペーンは男性ファンも獲得!
今回のラブタイツキャンペーンは、ターゲットの女性だけではなく多くの男性にも注目されています。
なかには新たな男性ファンも。
>男性で着物を嗜んでおりますが冷え性が酷くこの時期になると指先が冷たくなってしまっていました。
— びーこ🎌和装 (@Happybeat39) November 4, 2020
厚着しにくい服装ゆえ足元はいつも我慢していましたが発熱タイツを女性から勧められてから苦では無くなりました。
私はこれからも使っていこうと思います。
いつも私の足元を守ってくれてありがとう
確かに不適切ではあったけど、アツギさんとイラストレーターさんへの誹謗中傷が多くて心苦しかった次第です。私も男性用タイツをよく使うので機会があればアツギさんのタイツを買わせていただきます。応援しております(__)
— 光華丸 (@IamKoKaGan) November 4, 2020
アツギのタイツをより多くの人に知ってもらうという点では成功といえますね。
アツギの広報担当者は処分になる?
ラブタイツキャンペーンの炎上を受けて、アツギの広報担当者がどうなるのか気になるところですよね。
アツギが出した謝罪文には、広報担当者を具体的にどうするかは書かれていません。ただ、ツイッターでの広報活動は当面休止するようです。
弊社では、この度の問題につきまして社会的責任に対する認識の甘さやモラル意識の問題と捉え、今後のアツギ公式Twitter(@ATSUGI_jp)新規ツイートを当面休止いたします
引用:atsugi.co.jp
ツイッターでは広報担当の方を心配する声が。
色々と心配しております。
— Schrödinger の『ずかぞう。』 (@zukazou) November 3, 2020
電話・SNSなどの対応で大変だと思いますが、ご担当者のメンタルケアはしっかりとお願いいたいと思います。まずったのは会社で担当者さんでは無いのだから、処分とかしちゃだめよ。
お疲れ様でした。個人的には楽しい企画だったので、とても残念です。
— 倉須七瀬 (@kraz7se) November 3, 2020
御社の製品を愛用しておりますので、今後も頑張ってください。
担当者様への心ない言葉も目立ちましたので、担当者様始め関係者様へのケアを大事にいただけると幸いでございます。
アツギの広報担当の方がどうなるのかは分かりません。
大炎上してしまったキャンペーンとはいえ、新たなファンも獲得しているわけですし、悪意があったわけではないですからね。
方向性はどうなのか?と聞かれると微妙なラインではあったと思いますが、アツギのラブタイツキャンペーンはとても面白い企画だったのではないでしょうか。
ラブタイツキャンペーンは、意見が分かれ大炎上したものの、大きな反響を呼んでいます。ここまで反響を呼べるキャンペーンを企画できる人物はなかなかいないですよね。(炎上商法では?というウワサもありますが…)
また、アツギさんのタイツは実際に良い商品がそろっています。今回のことに負けず、ぜひ頑張っていただきたいです。
ツイッターの使い方も、大変難しいと思われるケースのひとつですね。今の時代特に。リスクコンプライアンス委員会などで、今回のケースがきちんと議論されることを願います。。あ、不買運動までは行き過ぎかとおもいます。わたしは今後も買います。頑張ってください!
— みぃ@血管炎 (@nyamodamono) November 3, 2020
まとめ
今回は大炎上したアツギのラブタイツキャンペーンの広報担当についてまとめました。
今回の炎上はかなり意見が分かれていますが、良い悪いの判断は別よして、ここまで話題になるキャンペーンを企画できることはスゴイことですよね。
もう買わないという女性も少なくないようですが、今回の件でアツギのことを知った方も多いはず。
アツギの商品はとても誠実にモノ作りをしている印象です。実用的で良いものがそろっていますし、今後も頑張っていただきたいです。
話題のラブタイツキャンペーン画像まとめはこちら↓↓↓
