静岡県牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」の園長に注目が集まっています。
2022年9月5日。「川崎幼稚園」に通う3歳の女児が幼稚園のバスに置き去りにされ亡くなりました。
幼稚園の送迎バスを運転していたの70代の園長で、「バスの中に取り残された人がいるか、確認したかどうかわらない」と供述しているようです。
この園バスを運転していたという園長とは、いったいどのような人物なのでしょうか?
そこで今回は静岡県牧之原市「川崎幼稚園」の名前や顔画像について調べました。
静岡県牧之原市「川崎幼稚園」園長送迎のバスで3歳女児置き去り死亡事件
9月5日。静岡県牧之原市「川崎幼稚園」にて、園長送迎のバスで3歳児女児が置き去りにされ、死亡した事件(事故)が起きました。
3歳の女の子はバスの中に約5時間閉じ込められ、熱中症のため亡くなったようです。
園長が送迎していたバスで子供が置き去りにされ亡くなる事件は、2021年8月に福岡県中間市の「双葉保育園」でも発生。
中間市の「双葉保育園」や園長には黒いウワサが囁かれていましたが、牧之原市の「川崎幼稚園」はどうなのでしょうか?
「川崎幼稚園」園長の名前や顔画像の特定は?
静岡県牧之原市「川崎幼稚園」の園長の名前や顔画像は、事件発生直後は報道されていません。
ただ、事件が起こった幼稚園が「川崎幼稚園」とハッキリ分かっているため、名前も顔画像も特定されています。
「川崎幼稚園」園長の名前は増田立義と特定
「川崎幼稚園」園長の名前は増田立義さんと特定されています。
川崎幼稚園
- 園長:増田立義
- 開園年月日:昭和37年 2月17日
- 設置者:学校法人「榛原学園」理事長 増田立義
- 定員:学級160人 ※牧之原市HPには定員200人と記載
園長の増田立義さんは、学校法人榛原学園の理事長も勤めているようですね。
さらにくわしく調べたところ、学校法人「榛原学園」の常務理事兼事務長は増田多朗さんという人物であることが判明しました。
同じ増田性の人物、おそらく牧之原市の「川崎幼稚園は」親族経営なのでしょう。
「川崎幼稚園」園長の顔画像
「川崎幼稚園」園長の顔画像は、幼稚園のホームページにて公開されています。
画像が小さいためよく分かりませんが、明るい印象を受けます。
ただ、置き去り事件が起きた時点では70代(73歳)と報道されているため、この画像は若い時のものなのかもしれませんね。
事件直後の園長(理事長)がメディアにインタビューを受けている姿はこちら。
【バスに園児置き去り…システム上「登園」】
— news zero (@ntvnewszero) September 6, 2022
静岡県の認定こども園で3歳の女の子が#登園バス に取り残され死亡した事故
登園や降園を管理するシステム上は
「登園」となっていたことが明らかに
なぜ気づくことができなかったのか?
当日、バスを運転していた
理事長を直撃すると…#newszero pic.twitter.com/joqzCoZ65f
園長の顔はハッキリと見えませんが、かなり高齢であることは分かりますね。
「川崎幼稚園」園長の経歴
「川崎幼稚園」園長の経歴も川崎幼稚園のホームページに掲載されています。
- 昭和24年:生まれ
- 昭和43年:榛原高校卒
- 昭和47年:専修大学経営学部卒
- 平成11年:浪速短期大学通信教育学部保育科卒
増田立義園長の経歴のなかで気になるのは、平成11年に浪速短期大学通信教育学部保育科を卒業している点。この時、増田立義園長の年齢は50歳です。
学校法人榛原学園に所属する「川崎幼稚園」。梶原学園の常務理事研事務長は親族と思われる増田多朗さん。
増田立義園長は親族経営の事業を引き継ぐため、保育科を卒業し園長となったのではないか?と予想できますよね。
「川崎幼稚園」園長のあいさつ「適切な教育を実践しています」
「川崎幼稚園」ホームページの園長のあいさつには、「適切な教育を実践しています」と記載されていました。
私ども認定こども園は、子どもたちの健やかな成長を願い、保護者の皆様や、地域の皆様と共に温かい雰囲気の園を目指します。
子ども一人一人がふれあいを大切にしながら、親の愛情を知り自分を大切にする生き方ができるような人に育つことを信じ、日々の保育にあたっています。
子どもたちは、集団生活のなかで自然とルールを覚え、心豊かで優しい子どもに育っています。
そのような、子どもたちが作る小さな社会を、専門教育を受けた先生が、温かく見守り、健康な体と個性を伸ばす適切な教育を実践しています。
私は、当園の温かい雰囲気を大切にし、子どもたちの笑顔を引き出すよう以下のような園を目指し、教育理念としています。
引用:川崎幼稚園
この園長あいさつを見ると、安心して預けられる幼稚園といった印象を受けますね。
3歳の女の子がバスに放置され亡くなるという痛ましい事件のあとに見ると、ただの綺麗事に見えてしまいますが…実際はどうだったのでしょうか。
園長自身に問題がなかったのか、また幼稚園の管理体制がどうなっていたのか1日も早く事実を明らかにしてほしいですね。
「川崎幼稚園」園長に対する世間の声
岡県牧之原市「川崎幼稚園」の園長に対して、世間からはさまざまな声が上がっています。
川崎幼稚園、幼稚園バスの車内に3歳女児置き去り、熱中症で死亡。 本気で名札(校章)にICチップとGPS機能付けるくらいしないと。1年前の福岡の教訓が活かされてない。 あと高齢者の労働問題の側面もある。 《通園バスの運転手が70代の園長。同乗してたのが70代の派遣職員》
引用:Twitter
園長が乗っていたのになんて無責任なんだ💢園児が6人乗ったら、6人降りる…なんで確認できないんだよ💦去年の福岡の男の子の事件をどう思ってるんだ💢どうして💦ニュースを観るたび泣けてくる💦炎天下の中、女の子と同じ思いをさせればいいんだ💧なんで確認しなかったのさ💢
引用:Twitter
来たかどうか(出席)がわからなきゃ、預かってる間にいるかどうか(在席)も分からない。 どうして「幼稚園」を名乗って、出欠を取らないの?どういうことなの? 70代の園長と職員が子供がバスを降りるの確認を怠った問題じゃないよ。
元々「出欠を取っていないこと」が問題でしょう。
引用:Twitter
何故確認しない?! 下して、駐車して、再度車内を確認すればいいだけの話じゃないんですか?
普段から出欠の確認を適当にやってるからでは??
引用:Twitter 昨年の事件を受けてなお、人数確認すらできない。 高齢も原因では。
引用:Twitter
双葉保育園も普段はしていると言っていた…。それが普段も出来ていなかった…。徹底的な真相解明を…。県だけでなく国が動かなければならない。国はもう知らん顔はしないで下さい…お願いですから…。
引用:Twitter
「川崎幼稚園」園長の名前は増田立義!顔画像も特定
今回は『「川崎幼稚園」園長は増田立義!顔画像も特定!静岡牧之原市3歳女児バス置き去り事件』として、静岡県牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」園長の名前や顔画像についてまとめました。
3歳女児バス置き去り事件が起きた静岡県牧之原市の「川崎幼稚園」園長の名前は増田立義、顔画像も特定されています。
亡くなった3歳の女の子(河本千奈ちゃん)が乗った園の送迎バスを運転していたという70代の園長。
当時園バスには、亡くなった女の子を含め6人の園児しか乗っていなかったようです。
園長は「バスの中に取り残された人がいるか、確認したかどうかわらない」と話しているようですが、普段から園児の人数などを確認していなかったのでしょうか。
今後の捜査の行方が気になりますね。亡くなった女の子のご冥福をお祈りいたします。