2021年10月12日未明に山梨県甲府市蓬沢で起こった「甲府放火殺人事件」。
犯人は次女を殴り井上盛司さん夫婦を刺殺した上で、家に放火。複数の刃物を用意し、放火のための燃料も持参していたようです。
さらに、井上さんの長女と顔見知りだったという犯人の19歳少年。
事件を起こした動機とはいったい何なのでしょうか?
そこで今回は、山梨の甲府火事犯人の動機についてまとめました。
甲府火事犯人の動機は何?
甲府火事犯人の動機は何なのか?ネットではさまざまな声があがっています。
甲府の事件胸が苦しすぎる。親を同時に二人殺され家まで放火され、残されたのは姉妹の2人。しかも犯人は姉妹と同年代の19歳少年。少年法で名前も公表されず。動機が気になるところではあるけどなんにせよ死刑でしょう…..こんなの
— あいみ (@ryouya_0000046) October 12, 2021
甲府市の放火事件の件、被害者家族に恨みでもあって放火したのか、金目当てで放火したのか分からん。
— モロフィー@勉強&アニメ垢 (@moroffy5312) October 12, 2021
ニュースのコメンテーターの意見を聴きながら犯人の19歳少年の動機など考えてる。
甲府の2人死亡放火 出頭した19歳少年を傷害容疑で逮捕
— やぁぼん (@yaabon) October 13, 2021
一先ず傷害容疑だけどすぐに殺人放火に切り替えるやろ
ただこれでも少年法で守るなら最悪でも少年院2年か軽いな
少年法も改正して厳しくなったし反省も更生もし無いだろうし厳罰にして欲しいわ
あと長女と同じ学校なのな犯人
動機は何やろな?
甲府火事犯人は被害者家族の長女と同じ学校に通っており、顔見知りとのこと。
そのことから、井上さん宅を狙った犯行であることが分かりますよね。
世間では
- ストーカーだったのでは?
- 一方的に好意を寄せていたのでは?
- 逆恨みでは?
などとウワサされていますが、犯人の動機とはいったい何なのでしょうか?
甲府火事犯人の動機はラインでやり取りできなくなったから!
甲府火事犯人の動機は「ラインでやり取りができなくなったら」ということが判明しました。
また、犯人である19歳少年も一方的に好意を抱いていたことを自覚していたようです。
ではくわしく見ていきましょう。
ラインでやり取りができなくなったから
甲府火事犯人の動機は「ラインでやり取りができなくなったから」という具体的な出来事がキッカケになっているようです。
夫婦の長女について「LINEでやり取りができなくなった」などと供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。
引用:朝日新聞デジタル
具体的にどのような状況でラインのやり取りができなくなったのかは分かりませんが、犯人が長女の両親を刺殺していることから「親に反対されていた」もしくは「親に反対されていたと思いこんでいた」可能性がありそうです。
動機については、これからさらに具体的な情報が出てきそうですね。
たったこれだけのことで?と思ってしまいますが、犯人にとっては一大事だったのかもしれませんね。だからといって、殺人を犯し家に放火する理由にはなりません。
一方的に好意を抱いていたことを自覚していた
甲府火事犯人は動機とは別に、一方的に好意を抱いていたことを自覚していたようです。
文春オンラインによると「一方的に好意を抱いていたが、思い通りにならず家に侵入した」など供述していたようですね。
少年は長女が通う高校の出身で、面識があった。取り調べに「一方的に好意を抱いていたが、思い通りにならず家に侵入した」などと供述しているという。ただ、長女へのストーカー行為などの相談はこれまでに確認されていない。
引用:文春オンライン
一方的に好意を抱いているという自覚がありながら、冷静さを保てなかったのでしょうか。
自分の思い通りにならなかっただけで、家に侵入してしまう感覚は恐ろしいですね。
気になるのは、家に侵入して具体的に何をしようとしていたのか。
最初から両親を殺害し放火するつもりだったのか、長女に対して何かする気があったのか。この辺りは、今後捜査が進めば明らかになりそうですね。
ストーカー行為はなかった
甲府火事犯人の動機が「ラインがでやり取りできなくなったから」と聞くと、やはりストーカーだったのでは?と考えてしまいますが、これまでにストーカー行為はなかったと報道されています。
長女へのストーカー行為などの相談はこれまでに確認されていない。
引用:文春オンライン
ただ、どこからどこまがストーカー行為なのかは、判断が難しいところですよね。
長女にはストーカーされているという自覚はなかったけれど、側から見るとストーカーでは?と思うような行動もあったかもしれません。
この辺りも今後捜査が進むにつれて明らかになるのではないでしょうか。
それにしても、一方的に行為を持たれラインでやり取りができなくなったからといって、両親を殺害され家を燃やされてしまうとはあまりにも理不尽過すぎます。
甲府火事犯人の動機に対する世間の声
甲府火事犯人の動機に対する世間の声を見てみましょう。
甲府の放火殺人事件。19歳の少年が長女とLINEできなくなったと。長女に一方的な好意を抱いていたというが、やり取りができなくなって逆恨み。
— hayato(逸人) (@annyon5hasimun1) October 15, 2021
改めてLINEの怖さを知った。
甲府の放火殺人の犯人の動機は好きな長女とLINEができなくなったから?なのか。要はふられたってことだよね、ちょっとうまくいかない、思い通りにいかないと、人生を狂わされたと逆恨みするタイプか。防ぎようがないよこんなの
— 赤城 (@dai1kantai) October 15, 2021
少年法がどうのはよくわからないけど
— ちぇりぽょ☆♪ (@cheripoyo) October 15, 2021
刺殺してその上に放火するのは悪意でしかないから死刑求めますね。
そもそも一方的な好意ってのもフラレたりしてそうゆう事やったんならクズでしかないですね。
山梨の事件は犯人の少年の長女への一方的な片思いか
— nyao (@gimme_kat) October 15, 2021
やっぱりね
思い通りにならないからって何の罪もない家族にあんな事するなんて
いきなり両親と家と家族の思い出、何もかも奪われて残された10代の娘さん2人が可哀想すぎる😭
身内の方や友人の方はできる限り助けてあげて欲しい
勝手な推測をすると少年にとって初めての挫折が被害者の女の子に対する気持ちだったのでは…若者に限らず一方的に気持ちを押し付け伝わらないとキレる人が増えた気がする。やはり成人する迄の過保護な生活の経験不足が原因かと思ってしまう…
— たぁ (@0PMTMW4bT64K3bx) October 15, 2021
一方的に好意を抱いている女性とLINEができなくなったからといって、放火や殺人を犯してしまった犯人。
自己中心的な犯行に及んだ19歳の犯人は今後、どのように捌かれるのでしょうか。
山梨県で起きた甲府放火殺人事件はまだ捜査をしている段階です。これからさらに具体的な犯行理由などが出てくるかもしれませんね。
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【まとめ】甲府火事犯人の動機はラインでやり取りできなくなったから!
今回は「甲府火事犯人の動機はラインでやり取りできなくなったから!一方的な好意による犯行」として、山梨県甲府市蓬沢でおきた火事犯人の動機は何なのか、くわしくまとめました。
現時点で報道されている内容によると、甲府火事犯人の動機は「ラインでやり取りができなくなったから」とのこと。しかも、一方的に好意を寄せていることを自覚しながらの犯行です。
あまりにも理不尽で一方的な犯行の裏には、まだ隠されている何かがあるかもしれません。引き続き捜査の進展が気になるところですね。

