山上徹也の生い立ちが壮絶！献金破産にネグレクト！母親の宗教のせいで父親も兄も自殺

July 14, 2022July 15, 2022

山上徹也容疑者の生い立ちが壮絶すぎると話題になっています。

特定の宗教団体こと統一教会（世界平和統一家庭連合）に対する恨みから、安倍晋三元首相を狙ったという山上容疑者。

さまざまなメディアが山上容疑者の生い立ちについて報道していますが、どれも目を疑うほど壮絶な内容ばかりなのです。

そこで今回は、山上徹也容疑者の壮絶な生い立ちについてまとめました。

山上徹也の生い立ちが壮絶すぎるとSNSで話題に

山上徹也容疑者の生い立ちが壮絶すぎるとSNSで話題になっています。

山上容疑者の過去壮絶で可哀想。
優秀なのだからどこかで何かが違えばもっと良い人生を送っていたはずなのに
— 大学生のメリープ (@me_me_mayoeru) July 12, 2022

山上氏の生い立ちは壮絶だ
自分も大概だと思っていたが
そんなもの虫ケラクラスだって思うほどの強烈さだ
— 無能な人（24/7） (@munounahito) July 13, 2022

山上徹也の壮絶な生い立ち。これは、同情する人間がどんどん出てくるぞ
— アキラ (@bstrbg) July 13, 2022

山上徹也容疑者の壮絶な生い立ちとは、いったいどのようなものなのでしょうか？

山上徹也の生い立ちが壮絶！報道まとめ

山上徹夜容疑者の生い立ちはかなり壮絶です。

ここでは、さまざまなメディアで報道されている山上容疑者の生い立ちについての報道をまとめました。

山上徹也容疑者の生い立ちを簡単にまとめると

母親が宗教(実践倫理宏正会)に入れ込み父親(DV夫)が自殺
母親が統一教会に入信し酷いネグレクトに
兄は小児がんを患い片目を失明
母親が破産し大学中退
母親が統一教会に1億数千万献金・祖父の土地も売却
統一教会から5000万円取り返すも母親が再び献金
兄が自殺
海上自衛隊で自殺未遂

パッと見ただけでも山上容疑者が壮絶な人生を歩んでいることが分かりますよね。

では、くわしく見ていきましょう。

山上徹也の生い立ち①山上徹也の生い立ち①母親が宗教に入れ込み父親(DV夫)が自殺

山上徹也容疑者の生い立ちが壮絶なものとなったキッカケは、母親が宗教（実践倫理宏正会）に入れ込み、父親が自殺したことのようです。

しかも、母親が宗教に入れ込んだ背景には、山上容疑者の父親のDVがあったことも報じられました。

安倍晋三元首相の銃撃事件で、無職山上徹也容疑者（41）＝殺人容疑で送検＝の幼少期に、母親が父親から激しい仕打ちを受けていたことが14日、分かった。追い込まれた母親が宗教に傾倒していったきっかけになるとともに、母親思いだったとされる山上容疑者の人格形成にも影響を与えた可能性がある。

引用：スポニチ

約38年前、山上徹也容疑者が子供の頃に突然亡くなったという父親。

一部では、山上容疑者の母親がある宗教団体（実践倫理宏正会）の活動に入れ込こんだことにより、父親が自殺したと報道されています。

母は統一教会を信仰する以前に、実践倫理宏正会という団体の活動に入れ込み、その傾倒が理由でノイローゼ状態になった父は自ら命を絶った。

引用：デイリー新潮

京大卒の学歴エリートである山上徹也容疑者の父親。

現在わかっている情報では、母親にDVを振るっていた父親が、母親が宗教に入れ込んだことでノイローゼになり自殺。ということになりますが、本当に自殺なのかが気になりますね。

山上徹也の生い立ち②母親が統一教会に入信し酷いネグレクトに

山上徹也容疑者の生い立ち。父親が亡くなってしばらくたった後、母親は統一教会に入信。酷いネグレクトでもあったようです。

彼女は熱心な信者となり、度々、子供を置いて長期にわたり渡韓するほどだったという。

「子供たちはその間、食べるもんがなかったんですよ。だって、母親が日本におらんかったからね。自分は韓国に行き、ずっと放っておいた。ネグレクトどころではない、もっとひどい状態です。兄は病気で自分で食事を作ることもできない。その兄が電話をかけてきて、“食べるものがない”と。お金を持って行ってあげたりしていました。すると、冷蔵庫の中には食料がまるでないんですわ……」

引用：デイリー新潮

統一教会にイベントに参加するため、子供たちを日本に残し韓国へ長期滞在していたという山上容疑者の母親。

子供を放置して長期間に海外に滞在、しかも仕事ではなく宗教のイベントに参加。

山上容疑者の母親は、洗脳状態でまともな思考ができていなかったのかもしれませんね。

山上徹也の生い立ち③兄は小児がんを患い片目を失明

山上徹也容疑者の生い立ち。山上容疑者の兄は小児がんを患い、片目も失明していたといいます。

徹也の兄は小児がんを患っていて、手術もしています。片目も失明しており、普段の生活にも苦労していました

引用：デイリー新潮

彼が大病を患っていたとは知りませんでしたが、頭が陥没していたり話し方がゆっくりだったりして、何かしらの障害はあるんだろうなとは思っていました。勉強もあまりできるほうではなかった印象ですが、日常生活に困るほどではなかったと思います。普通に高校にも進学してましたから……

引用：文春オンライン

日常生活は問題なかったようですが、小児がんを患っていたということから、治療にもかなりのお金がかかったのではないでしょうか。

なのに母親の献金でお金が無い…かなり辛い状況であったことが予想できますね。

山上徹也の生い立ち④母親が破産し大学中退

山上徹也容疑者の生い立ち。2002年母親が破産し、山上容疑者は大学を中退しています。

山上容疑者が20歳のときに母親が破産をした。そこで転居を余儀なくされた。この破産は、統一教会に対する過剰な献金が原因ではないかと、山上容疑者の同級生らは見ている。

引用：現代ビジネス

母親が、金を統一教会に使い込んで、学費が払えず、中退を余儀なくされたと聞きました。それで大学を途中でやめてしまったと思う。山上は飄々ととしていて、口数は多くはないが悪い奴じゃない。それがおかしくなり、「統一教会がなければ」と恨みを口走るようになってからは、人付き合いを一切しなくなったんです。

引用：現代ビジネス

山上容疑者は歳の近い兄と妹がおり、3人兄弟でした。しかし母が宗教に金を使い込んだ結果、兄妹は食べるにも困る生活を送っていたようです。山上容疑者は県内屈指の名門進学高校に進学しながらも兄同様、大学には通えず専門学校に進学することになりました

引用：文春オンライン

山上徹也の生い立ち⑤母親が統一教会に1億数千万献金・祖父の土地も売却

山上徹也容疑者の生い立ち。母親は統一教会に1億数千万円もの献金をしていたとか、さらに祖父の土地も勝手に売却し献金していたようです。

（山上容疑者は）そりゃあ、統一教会憎しになりますよ。（寄付として家から）持って行かれてしまったのが、1億数千万円はある。

引用：デイリー新潮

また、山上容疑者の母親は祖父の土地を相続したあと、すぐに売却しているようです。

奈良市で安倍晋三元首相が銃で撃たれ死亡した事件で、逮捕された山上徹也容疑者が『母親が祖父の土地を勝手に売りはらい、宗教団体につぎ込んだ』と供述していることがわかりました。

引用：J-cast

登記簿によると、母親は、入信したのと同じ1998年、奈良市内の2か所の土地を相続していますが、翌年6月までに売却。その後、2002年に破産しました。

引用：yahoo

伯父の証言によれば、山上の母は、信仰する統一教会（当時、2015年より世界平和統一家庭連合に改称）にお金を次々に献金し、親族らにも金の無心を繰り返したという。

引用：文春オンライン

家のお金も土地も全て献金し、親族にも金の無心をしていたという山上容疑者の母親。

統一教会には早く現金「HG」という言葉があり、破産したらもっと借りてこいと言われるとか。

山上容疑者の母親は統一教会の言いなり状態だったようですね。

▶️統一教会の言葉「hg」早く現金の意味は借金献金!破産したらもっと借りてこい

山上徹也の生い立ち⑥統一教会から5000万円取り返すも母親が再び献金

山上徹也容疑者の生い立ち。母親が多額の献金をしたあと、山上容疑者たちは統一教会から5000万円を取り返しています。

しかし、その5000万円も母親が再び献金してしまったとか。

私はね、（山上容疑者ら）3人の甥と姪の依頼で統一教会から5千万円を2009年に取り返したんですよ。その時の和解書もある。でも、取り返した金を母親がまた寄付してしまうんです

引用：デイリー新潮

統一教会は信者の家族や親戚からクレームが入ると、献金の一文を返還し、民事控訴を起こされないようになっているとか。

信者の周りの家族、親戚から宗教団体にクレームが入ったら、献金の一部を返還し和解書を作成し、民事訴訟をおこされないようになっているようです。クレームも多いと思われるので、和解書もテンプレートができているのでしょう。

引用：yahoo

叔父と山上容疑者の兄妹たちで取り返したという5000万円。母親がその5000万円を献金しなければ、まだ未来は違ったのかもしれません。

山上徹也の生い立ち⑦兄の自殺

山上徹也容疑者の生い立ちのなかで、兄の自殺はとても大きな出来事だったようです。

男性が最後に山上容疑者と会ったのは約７年前。山上容疑者の兄が亡くなった頃で、葬儀で「どうして兄ちゃん死んだんや」と涙を流していたという。

引用：読売新聞オンライン

父親の自殺や、母親の宗教への入れ込みだけでも壮絶な山上容疑者の生い立ち。そのようななかで、兄の存在はとても大きなものだったのではないでしょうか。

兄は大病を患い、長年治療に苦しんでいました。ですが、母親は宗教団体への献金や行事参加にのめり込み、一家は借金苦に喘いでいた。その結果、疲れ果てて、ついに兄は自殺に追い込まれてしまったのです。

引用：文春オンライン

山上容疑者の兄の自殺も、母親が宗教に入れこんだことがキッカケ。

この兄の死によって、より一層「統一教会」への恨みが強くなったのかもしれませんね。

山上徹也の生い立ち⑧海上自衛隊時代に自殺未遂

山上徹也容疑者の生い立ち。山上容疑者は海上自衛隊時代に自殺未遂を起こしています。

山上は奈良有数の進学校に通いながら、大学進学もままならず、入隊した海上自衛隊で自殺未遂。

引用：文春オンライン

具体的にどのような状態で自殺未遂を図ったのかはくわしく報道されていませんでしたが、これまでの生い立ちを見ると、自殺を選択してしまうのも無理はないような気がしますね。

〈独自〉
山上徹也容疑者は母親が破産した2年後の2004年、統一教会についてある機関へ相談をしようとした形跡がある。広島県江田島市の海上自衛隊第１術科学校に所属する練習船へ配属された直後のことだ。#安倍晋三 #統一教会 #家庭連合 #山上徹也
— 鈴木エイトジャーナリスト/作家/物書き (@cult_and_fraud) July 10, 2022

山上徹夜容疑者が自殺した時期なども報じられていませんでしたが、海上自衛隊第１術科学校に所属する練習船へ配属された時期と同じ頃なのかもしれませんね。

壮絶な生い立ちを送ったからといって、安倍晋三元首相を銃撃したことが正当化されるわけではありません。

ただ、山上容疑者が想像を絶するほど辛い人生を歩んできたことは間違いないようです。

山上徹也の生い立ちに対する世間の声

山上徹也容疑者の生い立ちに対して、世間からはさまざまな声が上がっています。

父も兄も自殺、母は宗教、自分だけがなんとか理性を保っている状態。なかなか壮絶なものがありますね。

殺人は賛同できないが、この辺りで宗教絡みの社会問題に関して立法措置を取るのが適当ではないですか。

引用：yahoo

容疑者が起こした事件は、決して擁護できるものではないし、許されることではない…それは、間違いない。

だけど、その背景にあるものが明らかになってくると、壮絶という言葉がピッタリで、憎しみだけが生きる支えになっていたのだろうかと思ってしまう。

信仰の自由があるこの国だけど、悪質な宗教には法的に取り締まれるようにできないものかな？

本人は洗脳されてて分からないかもしれないけど、家族が悲惨な目に合ってる人、もっともっといるだろうから。

引用：yahoo

週刊誌が書いている政治屋で関係の深い人物リストでもっとも知名度があるのは断トツで安倍元首相だった。

暴力による復讐が許される事はないが、この事件がきっかけになり政治と宗教の関係がこれだけ大きく報じられる様になった。

少年時代から頭も良くて真面目で寡黙、そして今回も途中で無理だと悟ったらそこに固執せず標的を変え、結果たった一人で計画から実行まで遂行してしまった。

少年ではどうする事も出来なかった境遇だが、そのまま進学して就職出来ていたら有能な人物となっていたと思う。

引用：yahoo

世の中、父親が亡くなって、または離婚した後に、肝っ玉母ちゃんが自分を育ててくれたエピソードなどありますが、実際のところそういうことができる親は少なく、氷河期世代の母子家庭の子どもは悲惨です。

これは父子家庭でも、大体は同じです。山上容疑者の背景には自分と重なる部分があり、更年期とろくに社会に出たことがない母親が正気を失い、うちも大変な目にあいました。

結局、助けてくれたのは、離婚した後に、仕事を頑張ってくれて、稼げるようになっていた父親でした。

今は、自分も子供がいて、稼いでいますが、私と山上容疑者の差はほんの僅かだったとしか思えてならない。

引用：yahoo