【動画】ヴァレンティノCM炎上まとめ!kokiが着物の帯の上に!発案はピエールパオロ?

【画像】ヴァレンティノ帯CM炎上まとめ!kokiが踏みつけ!帯ではないと言い訳

2021年3月末にヴァレンティノ(Valentino)がツイッターやインスタグラムで流したCMが大炎上しています。

炎上の理由は、CMのなかでkokiが着物の帯の上に立ったり、歩くシーンがあったため。

炎上を受けてヴァレンティノは動画や画像を削除しましたが、ヴァレンティノが公式の謝罪文で「帯ではない」と言い訳し、さらに炎上することに。

今回は、そんなヴァレンティノのCM炎上についてくわしくまとめました。

目次

【動画】ヴァレンティノCM炎上まとめ!

ヴァレンティノのCM炎上は、CMを不快に感じた視聴者のツイートから始まりました。

問題のCM画像を見ると、着物の帯をヒールで踏みつけているように見えます。

その後、ヴァレンティノは動画や画像を削除。

3月30日の夜遅くに謝罪を発表するも、言い訳だらけでさらに炎上しています。

では問題のヴァレンティノの帯CMについて、くわしく見ていきましょう。

ヴァレンティノのCMでkokiが着物の帯の上に!

ヴァレンティノの帯CM炎上は「ヴァレンティノのCMでkokiが着物の帯の上に座ったり、ヒールで歩いている」という、CMの視聴者が投稿したツイートから広がりました

ヴァレンティノのCMの画像を見ると、kokiが着物の帯の上に立ったり、ヒールで踏みつけて歩いているようですね。

【動画】炎上したヴァレンティノのCM

大炎上しているヴァレンティノのCM動画はこちら。

kokiが着物の帯の上に立ちポーズをとったり、ヒールを履いて歩いています。

確かに、帯の上をkokiさんが歩いていますね。帯を踏みつけるような行為は、確かに気持ちの良いものではありません。

ヴァレンティノの公式は動画や画像を削除しているものの、動画や画像はかなり拡散されている状態です。

ヴァレンティノが「着物の帯ではない」と言い訳

帯CMの炎上を受けて、ヴァレンティノが公式に謝罪。しかし「着物の帯ではない」と言い訳をし、さらに炎上することに。

問題のヴァレンティノの謝罪文はこちら。

ヴァレンティノの帯CMに対する公式謝罪文
出典:Twitter

ヴァレンティノの謝罪文には

  • 日本の文化に敬意を込めて作成している
  • 日本の文化を冒涜するような意図は全くない
  • 布は着物の帯ではない

などの言い訳を連発。

ヴァレンティノが公式に発表しているように、日本の文化に敬意を込め、冒涜していないつもりなのかもしれません。

ただ、実際のCMが日本の文化を冒涜するような内容になっていることは問題です。

さらに、どう見ても帯のような布を「布は着物の帯ではない」というのは、言い訳にしか聞こえません。

どう見ても帯

ヴァレンティノのCMの「どう見ても帯」に見える布について、ヴァレンティノは「布は着物の帯ではない」と発表。

しかし、ツイッターでは「どう見ても帯では?」という意見であふれています。

ツイッターでも指摘されている通り、着物の帯には「中無地」と呼ばれる、柄が入っていない部分があります。このような仕様の布は、帯以外には無いのではないでしょうか。

また布の長さや幅も、着物の帯そのものに見えますね。

素直に謝罪せず言い訳

ヴァレンティノが発表した謝罪文は、素直に謝罪せず言い訳が目立ちます。

検索回避のため画像で謝罪

またヴァレンティノは、検索回避のためテキストではなく画像で謝罪しています。

このやり方は、完全に逃げで誠実な対応とは思えませんよね。

バレンティノのCMの元ネタは映画「草迷宮」

バレンティノのCMの元ネタは映画「草迷宮」のようです。

今回のバレンティノの写真を撮影した、中国人カメラマンの”Fish Zhang”氏のインスタグラムには

inspired by the film “Kusa Meikyu” by Shuji Terayama

引用:Instagram


と、映画「草迷宮」からインスピレーションを得たと書かれています。

ヴァレンティノ帯CM、カメラマンのFish Zhangのインスタグラムより「草迷宮」について
出典:instagarm

炎上しているバレンティノのCMは、静止画の撮影は中国人カメラマンのFish Zhang氏。動画の撮影は日本人の松本ツバサ氏が担当しているようですね。

映画「草迷宮」とは?

映画「草迷宮」くさめいきゅうとは、1979年に製作された寺山修司さんの監督作品で、原作は泉鏡花(いずみきょうか)の小説「草迷宮」。

寺山修司さんの監督作品は難解なものが多いですが、この「草迷宮」もかなり難解作。

言葉で説明するのは難しいですが、DVDのレビューを見ると、難解ながらもとても魅力的な作品なのがよく分かります。

映画「草迷宮」帯の上を走るシーン

映画「草迷宮」に帯の上(帯のような布の上)を走るシーンがあります。

https://twitter.com/Lupeneko/status/1376954922156007425?ref_src=twsrc%5Etfw

炎上しているバレンティノのCMは、このシーンを再現したかったのかもしれませんね。

ヴァレンティノ帯CM、着物の帯の上をヒールで歩くkoki
出典:twitter

ヴァレンティノのCM発案はピエールパオロ?

ヴァレンティノのCMの発案は、クリエイティブディレクターのPierpaolo Piccioli(ピエールパオロ・ピッチョーリ)氏のようですね。

ピエールパオロ氏は世界的に有名なデザイナーで、現在バレンティノのデザイナーを手がけている人物。ファッション界の超大物です。

https://www.instagram.com/p/B4iiM85o6gk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading

ピエールパオロ・ピッチョーリ氏は、炎上しているヴァレンティノのCMに出演したkokiのインスタグラムにも登場しています。

CM発案者が大物すぎて誰も口出しできなかった?

ヴァレンティノの炎上CMは、CMの発案者が大物すぎて誰も口出しできなかった可能性があります。

具体的に誰がどのように映画「草迷宮」の影響を受け、帯の上をヒールで歩くCMを制作したのかはハッキリと分かりません。

しかし、今回の炎上したCMがファッション界の大物、Pierpaolo Piccioli(ピエールパオロ・ピッチョーリ)氏の発案なのだとしたら、CM製作スタッフなどは誰も口を挟めない状況だったのではないでしょうか。

どこまでがアートなのか、何をすると文化への冒涜なのか、この辺りの感覚は生活圏によっても異なるので、難しい問題ですね。

ヴァレンティノのCMに出演したkokiも炎上

大炎上しているヴァレンティノのCMに出演した、モデルのkokiも炎上中。

理由はkokiの常識からかけ離れた行動です。

常識がない

今回のヴァレンティノのCMに出演しているkokiの行動は「常識がない」と非難されています。

演出とはいえ、着物の帯のような布の上を平気で歩いている姿は、あまり気持ちの良いものではありませんよね。

さすがキムタクの娘。 常識がない。着物の帯の上歩くとか頭おかしい。

引用:Twitter

血統が良くても一般常識が無いとこうなる。

引用:Twitter

常識があれば言われた通りには絶対にしない案件。 親の育て方が悪い。

引用:Twitter

敷居を踏んでいる写真も

kokiはヴァレンティノのCMで帯を踏みつけていますが、敷居を踏んでいる写真もあります

ヴァレンティノ帯CMのスチール、敷居を踏んでポーズをとるkoki
出典:Instagramhttps://www.instagram.com/p/CM0mo5TAH6S/

日本の常識的な作法では、敷居は踏まないものです。

画像を見ると、kokiは「敷居を踏んではいけないもの」ということを知らないようにみえますね。

演出とはいえ、kokiが土足で躊躇なく敷居を踏んでいる様子は、常識がないと非難されても仕方ありません。

kokiさんのインスタグラムをみたら敷居を踏んでいる写真がありました しかも土足で

VALENTINOの宣伝用写真のようです これも帯の件と同様に日本文化への理解不足からだと思いますが悲しい気持ちになりました

引用:Yahoo!

kokiはCMに出演しているだけですが、日本人モデルとして、常識に欠けた行動を取ってしまっていることは事実です。

このヴァレンティノのkokiが着物の帯を踏みつけるCM炎上は、しばらく鎮火しそうにありませんね。

【まとめ】ヴァレンティノCM炎上まとめ!

今回は「【動画】ヴァレンティノCM炎上まとめ!kokiが着物の帯の上に!発案はピエールパオロ?」として、ヴァレンティノのCM炎上についてまとめました。

ヴァレンティノが日本の文化を踏みにじるようなCMを流した事実。その上、謝罪ではなく言い訳を公式に発表していることは残念としか言いようがありません。ただ、アートはどこまでが表現の自由なのか、線引きは難しいところですね。

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